自分はRenosyで複数の物件を購入し、運用を行っているので、サービス内容や物件の収益性などの情報をまとめました。
今回は不動産投資に関するサービスを提供しているGA technologiesや提供しているサービス=Renosyについて記載をしています。
Renosyが不動産投資を勧める他社と比べてどのような点で優れているのか、ぜひご覧ください。
株式会社GA technologiesについて
GA technologiesは2013年に創業し、上場済みの成長企業
株式会社GA technologiesは、「テクノロジー×イノベーションで、人々に感動を生む世界のトップ企業を創る」を理念に掲げ、不動産ビジネスの変革に取り組んでいるベンチャー企業です。
2013年に創業し、2018年の7月にはマザーズに上場を果たした成長企業です。
2020年から3年連続で経済産業省が定める、優れたデジタル活用の実績が表れている企業を紹介するDX銘柄に選出されています。
顧客体験をDXで進化させ、リアルオペレーションを統合したサービスを構築
不動産業界は古い慣習が守られ、デジタル化の進まない業界ー。
長い間そう言われ続けてきています。実際に不動産取引は、契約時には膨大な量の煩雑な紙書類による手続きが必要であったり、営業や重要事項の説明など対面の必要性が業界の慣例としてあるそうです。
GA technologiesの強みは、消費者の視点に立ち、不動産取引の体験をデジタル化し、効率的なものにしています。また、デジタル技術は仕入れる物件の選定やマーケティングなどの費用の節減などにも活かされており、最終的に消費者への物件の販売価格という形で影響をしていると考えられます。
上記のようにデジタル技術を活かすために、自社でエンジニアを抱えてデータの分析やサービスの設計を行っており、効率化された顧客体験に、賃貸管理、仲介会社、金融機関、司法書士など多くのステークホルダーが関わるアナログなオペレーションを統合することで、他社との競争優位性を築き上げています。
Renosyについて
Renosyはオンライン不動産取引総合的なマーケットプレイス
Renosyは、GA technologiesによって提供されているサービスで、住まいにまつわる賃貸、購入、売却、投資などをオンラインで完結させるものです。
例えば、不動産の検索機能では3D内見を、⾯談や契約など必要な⼿続きをすべてオンラインでシームレスにできるなどです。
この中で、不動産投資について、今回は焦点を当てていきます。
不動産投資におけるプロセスは、物件選定、融資手続き、賃貸管理、リノベーション、売却といった一連の流れが存在しますが、これらすべてがRenosyで完結しています。
Renosy活用の5つのメリットと重要度
Renosyは、「忙しい人のためのおまかせ不動産投資」を謳っており、中古マンション・ワンルームを中心に、物件の選定から購入手続き、購入後の管理までサポートしてくれるサービスです。
5つのメリットは以下です。
- データを活用した、投資価値の高い物件を厳選
- 充実の賃貸管理サービス
- 購入後もアプリでサポート
- 安価なデザインリノベーションで家賃収入を大幅改善
- オンラインでスムーズな契約フロー
ヘッドラインを記載し、利用した個人としての重要度や考えを記載しておきます。詳細については同社ページをご参照ください。
データを活用した、投資価値の高い物件を厳選
→非常に重要と考えています。
不動産投資の成功可否は、価値ある物件に投資をすることと考えているので、最も重要なポイントになると考えています。
物件選定は、ターミナル駅へのアクセスや最寄り駅からの距離、新耐震基準を満たしていること、総戸数がある程度多いことなどを条件として設定しているようです。
また、営業から説明を受けた際には、AIのスクリーニングにて、災害リスクの低い地域であったり、品質の高い物件を提供しているデベロッパーなど、の項目も検討や評価の対象になっていると聞いています。
充実の賃貸管理サービス
→重要と考えています。
不動産投資では、できるだけ楽をして収入を得たいですよね。
不動産運用にかかる手続き、例えば、入居者の募集や入居者の審査、賃貸借契約、家賃の回収、退去時の清掃などを一括して委託できるのはありがたいですね。
購入後もアプリでサポート
→重要と考えています。
退去情報や、次回の募集情報などに関するやりとりをアプリ上でやりとりできるので便利です。
アプリに通知が来て、次回募集のための家賃をいくらに設定するかなどをチャットで即座に連絡し、募集広告を掲載してくれます。
>>>入居者入れ替え時のRenosyの対応についてはこちら
安価なデザインリノベーションで家賃収入を大幅改善
→あまり重要ではないと考えています。
ワンルームマンションに関しては建物の構造や部屋のレイアウトなどから、リノベーションの余地が少ないため、個人的にはあまり重視をしていないです。
ただ、1LDK以上の広い物件や立地はよいが古い物件などであれば、意義は大きいでしょう。
オンラインでスムーズな契約フロー
→重要と考えています。
営業との面談もオンラインででき、金融機関からの契約説明(金銭消費貸借契約)もオンラインで実施できるため、負担が少ないです。
同社の働きもあり、ルールが変わったようで、いまはすべてのフローがオンラインで完結するとか、しないとか。
自分も1件目を購入したときは仕事後の遅い時間にオフィスを訪問して契約などをさせてもらいましたが、3件目の物件ではオンラインで完結したように記憶しています。
不動産購入後にはアプリで物件状況を把握できる
「OWNR by RENOSY」というスマホ向けアプリにて、所有物件の基本情報や契約情報、月々の賃料や送金明細、入退去についての情報を確認できます。
それ以外にも、月々のキャッシュフローの確認や、確定申告用に情報を整理したり、追加購入の物件情報などが掲載されています。
物件情報の確認画面
自分が利用しているアプリ画面を参考画面として以下に記載します。
なお、画像貼り付けの際に、金額の端数は丸めていますのでご了承ください。
アプリから、保有している物件の概要や運用状況、また家賃の送金明細や売買契約書などを確認することができます。
特に、書類の箇所では、物件の評価・判断に関わるような重要事項調査報告書やハザードマップ、長期修繕計画などの書類も確認することができます。
購入前に確認する資料でもありますが、それらも事前の検討材料として提供されていること、改めてアプリ上で確認でき、便利だと思います。
キャッシュフローの確認画面
こちらも自分が利用しているアプリ画面を参考画面として以下に記載します
なお、画像貼り付けの際に、金額の端数は丸めていますのでご了承ください。
年間の累計収支は、7月の賃料振込は受けているものの、ローンの返済などを行っていないので、一時的に金額が大きくなっていますが、支払い後に適正な金額になります。
Renosyが集金代行を行っているので、家賃-賃貸管理手数料の金額が振り込まれます
また、4月は、固定資産税の支払いをしているため、一時的なマイナスになっています。
このように自身の保有する物件の情報を随時アプリで確認することができるので、便利です。
結論、ほったらかし投資にRenosyはおすすめです
Renosyは、不動産業界においてデジタル化した顧客体験を提供しつつ、AIを活用した物件の仕入れのスクリーニング効率化などを図っています。
中心的に取り扱う、都市部の中古ワンルームマンションは資産性の見通しが立てやすく長期的な運用に向いているといえます。
契約などすべてをオンラインで完結することができるとともに、煩雑な賃貸管理すべてを任せることができ、自身は汗をかかずとも不動産管理をすることができます。
入居者の入れ替えなども何度も経験していますが、自分はほぼ関与せず対応できていますし、ほったらかし投資には最適だと思います。
次回以降で運用状況などについてレビューしていきたいと思います。
Renosyに興味がある人へ
Renosyの資料の請求は下記バナーからできます
また、自分はRenosyのオーナーなので、購入希望者を紹介すると紹介された人が2~3万円くらいのAmazonギフト券がもらえるキャンペーンを紹介できるみたいです。
Amazonギフト券がもらえる条件は、年収500万円以上で、ローンを組むことができる人といったような気がします。
関心のある方は、お問合せからご連絡ください(お名前などはハンドルネームでもかまいません)
関連情報
今回は、ここまで~。最後まで読んでいただいた方、ありがとうございます。