自分はWealthNavi(ウェルスナビ)で4年近く運用を行っています。今回は4年間の運用実績を記載をしています。WealthNavi(ウェルスナビ)を始めようか迷っている方、ぜひご覧ください。
WealthNavi(ウェルスナビ)の評判
会社概要
ロボアドバイザーを活用した全自動の資産運用サービスを提供しており、預かり資産・運用者数No.1ロボアドバイザーです。
2022年6月時点の運用者数は34.3万人で、預かり資産は6,754億円に上ります。
サービス概要
投資一任型のロボアドバイザーで、最初にリスク許容度を設定すると全自動で売買をします。
→ロボアドバイザーの説明記事もご確認ください。
ノーベル賞を受賞したポートフォリオ理論に基づき「長期・積立・分散」を掲げています。
資金も10万円から運用が開始できます。
また、運用の手数料は預かり資産に対して年率1%とわかりやすくなっています。
WealthNavi(ウェルスナビ)の運用状況と実績
初期入金額と積み立ての設定
WealthNavi(ウェルスナビ)での運用は2018年の8月に開始をしたので、ちょうど4年が経過しています。
最初は100万円で運用を開始し、月々2万円の積立設定をしていました。
途中から運用パフォーマンスに満足したため、月々3万円に変更、さらに月々3万円×2=6万円と積立金額を増やしました。
また、新型コロナウィルスの影響により株価が大幅に下がった際に、追加で100万円の資金を追加投入しました。
直近の運用状況
現在は運用開始から48か月目、積立元本は3,340,000円です。
4年間の運用結果は+¥943,047円(+28.23%)となっております。
当然、一時的にマイナスになっている時期もありまして、マイナスの最大幅は2020年の3月22日の時点で-20.36%でした。
しかし、2020年6月5日には再度、プラスに転じ(+4.53%)、それ以降はずっとプラスの推移となっています。
リスク許容度とポートフォリオ
リスク許容度は5(数字が大きいほどリスクが高い)を選択しています。
リスク許容度は自分が何年後に、目標金額をいくらにしたいか、そのために積立をどうするかもシミュレーションしながら決定します。
若い人は長期で運用することも踏まえると基本的にリスク許容度は5でよいと思います。
その結果、ポートフォリオは米国株中心となっています。
初心者のほったらかし投資におすすめ
ロボアドが流行りだした頃に関心を持ち、運用を始めましたが、そのまま4年間ほったらかしでした。それで、+28%と運用成績は非常に良いと思います。
手数料が高いと言われることもありますが、なにもせずにこの成果なのでとても満足のいくものだと思います。
銀行に寝かしておくだけの余剰資金の一部を活用したいけれども、個別株などは不安、、という方にはおすすめだと思います。
今回は、ここまで~。最後まで読んでいただいた方、ありがとうございます。
参考文献
WealthNavi(ウェルスナビ)IR情報
https://ssl4.eir-parts.net/doc/7342/ir_material_for_fiscal_ym/122665/00.pdf
SBI証券投資レポート